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【今週のSEO最新ニュース】2025/10/4~10/10のSEO最新情報5つ!各要点をわかりやすく紹介

2025年10月4日~10月10日の間に公開されたSEOに関する最新ニュースを5つ、ディーボのSEOラボX公式アカウントでポスト(投稿)しました。
これらのポストの要点をそれぞれまとめて、初心者にもわかりやすくSEO最新情報を紹介したいと思います。

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【今週のSEO最新ニュース】2025/10/4~10/10のSEO最新情報5つ!各要点をわかりやすく紹介
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Google検索の配信に関する問題が発生(インデックスが外れるケースあり)→無事解決

Google検索の配信に関する問題発生から、解決までを時系列で紹介します。

  1. 10月5日、配信に問題が発生していることが判明し、修正に取り組む
  2. 10月6日、配信に問題が発生している最中、インデックスが外れてるページが見つかる
  3. 10月7日、配信に関する問題が解決したこと報告
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10月5日、配信に問題が発生していることが判明し、修正に取り組む

2025年10月4日早朝(日本時間)より、Google検索の配信に問題が発生しています。

当初、Googleは10月4日6時23分に、データセンターでの問題により「一部の地域で一部のページの表示に影響が出ている」と公式に認め、根本原因の特定に着手していることを明らかにしました。
その後、10月5日4時24分の更新で、問題は「配信」にあると具体的な言及に変わり、現在も修正に取り組んでいることを発表しています。この時点で、サービスは完全に復旧しておらず、Googleは継続して対応を進めており、次の公式更新は48時間以内に行うとしています。

10月6日、配信に問題が発生している最中、インデックスが外れてるページが見つかる

2025年10月6日10時時点のGoogle検索の配信障害発生中、一部サイトでインデックスに関する異常が確認されています。
具体的には、Google Search Console(SC)のURL検査で「URLはGoogleに登録されています」と表示されるにもかかわらず、実際の検索結果にそのページが表示されない現象が発生しています。
これは、検索システム側の配信レイヤーの問題や、一時的なインデックスの不安定化に起因している可能性が高いです。

対応として、インデックスが外れたように見えるページについて、SCのURL検査ツールから「公開URLをテスト」を実行した後、「インデックス登録を再リクエスト」の対応を実施しました。

この現象はGoogle側の障害に起因するものであり、自然に解消する可能性もありますが、他のサイトでも同様のインデックス不安定化が発生している恐れがあります。念のため、重要ページが検索結果に表示されているかをご確認いただくことを推奨します。

10月7日、配信に関する問題が解決したこと報告

Googleは、2025年10月7日5時43分(日本時間)をもって、発生していたGoogle検索の配信に関する問題が解決したことを公式に発表しました。

これにより、一連の障害対応は完了し、この件に関する今後の公式な更新はないとのことです。

10月4日早朝から続いていたデータセンターおよび配信関連の不安定な状況は解消され、Google検索サービスは通常稼働に戻った模様です。

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Googleアップデートで検索への影響報告が複数あり

2025年10月9日頃から、Google検索において大規模なアルゴリズム変動(シャッフル)が発生しているとの報告が複数寄せられています。

主な影響と懸念事項は以下の通りです。

  • トラフィックと順位の急激な変動: 「午前0時に何かが始まった」「昨日から50%下落」など、トラフィックの急減や大きな順位変動が多くのサイトで確認されています。
  • インデックスとクロール異常: トラフィック喪失と同時に、数百ものボットの出現や、「インデックスに問題がある」「新しい記事が表示されず、古い記事が出る」といったインデックスの不安定化が指摘されています。
  • 検索結果(SERP)の質の低下: ユーザーからは「Google検索結果は最悪だ」との声があり、検索結果の品質そのものに不満が集中しています。
  • AI回答の目立ち: 順位自体は維持されているにもかかわらずトラフィックがない理由の一つとして、AI回答が検索結果の上位(4位や5位)に表示されるようになり、ユーザーのクリックを奪っている可能性が示唆されています。

一連の変動は、コアアップデートの開始ではないかとの憶測も呼んでおり、SEO担当者の間で懸念が広がっています。

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GoogleがAI生成の検索結果ディスクリプションを表示するテストを実施している模様

SEO専門家のポール氏とブロディ氏の報告によると、Google検索が現在、検索結果に表示されるメタディスクリプション(スニペット)をAIが生成したものに置き換えるテストを実施しています。
このテストには二つのパターンがあり、一つは既存のメタディスクリプションをAI生成版に完全に置き換えるケース、もう一つは、検索結果スニペットとしてAI生成の要約を表示するケースです。

この動きから言えることは、Googleが将来的に検索結果の説明文の多くをAI生成に頼る可能性があり、SEO戦略に大きな影響を及ぼすということです。

特に重要なのは、AI生成の説明文がウェブサイト運営者の意図と異なる内容を提示する恐れがある点と、その変更によって検索結果からのクリック率(CTR)が大きく変動する可能性がある点です。
このテストは、AIが検索体験のさらなる領域を制御し始めていることを示しており、SEO担当者はこの動向を注視し、対策を講じる必要があります。

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AI Mode(AIモード)を新たに36の言語と40以上の国と地域に展開し、ヨーロッパを含む合計200以上の国と地域に拡大

Googleは2025年10月8日より、Google検索のAIモード(AI OverviewなどのAI生成回答機能)を大幅に拡大しました。

今回、新たに36の言語と40以上の国・地域への展開が完了し、ヨーロッパを含む合計200以上の国と地域で利用可能となりました(日本もすでに含まれています)。
この大規模展開は、最新のGeminiモデルの高度な推論とマルチモーダル機能によって実現しています。ユーザーはこれにより、より長く複雑な質問を好みの言語で行えるようになり、適切で役立つ回答を得ることができます。

実際、AIモードではユーザーからの質問の長さがすでに約3倍になっており、Googleはこの機能の拡大が検索体験を大きく変えることを示唆しています。

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スペインのSEO専門家であるアレイダ・ソリス氏に、海外SEO情報ブログの鈴木さんがインタビュー

海外SEO情報ブログの鈴木氏が、スペインの著名なSEO専門家であるアレイダ・ソリス氏に、AI検索の未来とSEOへの影響についてインタビューを行いました。

議論されたトピックは、2025年3月以降のAI検索の変化、GoogleのAI Modeへの印象、ChatGPTによる検索結果のスクレイピング問題、そしてAI Overviewによる悪影響など、多岐にわたります。
特に、ソリス氏は長期的にAIの恩恵を受けるサイトの種類を具体的に示唆し、AI時代のコンテンツ戦略の方向性を提案しました。

また、AEO (Answer Engine Optimization)、GEO (Generative Engine Optimization)、LLM (Large Language Model) といった最新のバズワードについても議論され、これらの用語がSEOの実務にどう関わってくるのかを再確認できる、非常に有用な内容となっています。 このインタビューは、AIが本格化する未来の検索エンジン最適化(SEO)戦略を練る上で、現在の状況を整理し、今後の対策を考えるための貴重な示唆を与えてくれます。

SEO対策しても検索順位が上がらない…なぜ?

検索順位の推移

SEO対策しても検索順位が上がらない…なぜ?

検索順位が上がらない理由は、SEO対策の質が低いからです。

例えば、ユーザーの検索意図を無視したり、関連性の低いコンテンツを増やす、内部リンクの最適化など疎かにします。
この場合、SEO対策の質が下がります。
そうなれば、ページやサイト自体の品質が上がらないので、Googleに評価されづらくなります。
結果、検索順位が上がらないというわけです。

こうした悪い状況を回避する為に、サイトの欠点を調査して上位化に必要な対策をご案内します(無料)。

検索順位を上げたり、検索流入を増やすにはSEOが重要!