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【今週のSEO最新ニュース】2025/10/25~10/31のSEO最新情報7つ!各要点をわかりやすく紹介

2025年10月25日~10月31日の間に公開されたSEOに関する最新ニュースを7つ、ディーボのSEOラボX公式アカウントでポスト(投稿)しました。
これらのポストの要点をそれぞれまとめて、初心者にもわかりやすくSEO最新情報を紹介したいと思います。

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2025年10月27日、Googleは、Search Console Insights(サーチコンソールインサイト)にクエリグループ機能を追加することを発表

Googleは2025年10月27日、Search Console Insightsにクエリグループ機能を追加すると発表しました。

これは、ユーザーが検索時に用いる多様なクエリのバリエーション(例:「ワカモレディップの作り方」の多様な言い回し)が分析を困難にしている問題を解決するためです。
新機能はAIを用いて類似クエリをグループ化し、個別の羅列ではなく、オーディエンスの主要な関心事を示すリストを提供します。
これにより、ウェブマスターはユーザーの真の意図をより高レベルで把握し、コンテンツ戦略を策定しやすくなります。
レポートでは、グループ全体の合計クリック数、クリック数順のクエリリスト、および個別の詳細クエリへのドリルダウンが可能です。
クエリグループは「上位」「上昇傾向」「下降傾向」の3種類で表示され、今後数週間かけてクエリ数の多いプロパティを対象に段階的に展開されます。

この機能はランキングに影響を与えるものではなく、データ分析を支援するためのものです。

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2025年10月28日付近のGoogleアップデートによる検索への影響が複数報告あり

2025年10月28日付近、Google検索アップデートによると思われる急激なトラフィック減少の影響が複数のウェブマスターから報告されています。

報告によると、特に週末にかけて影響が顕著で、「金曜日からトラフィックが減少しており、日曜日はさらに悪化」したという声や、「今日はトラフィックがさらに急激に減少した」との報告が寄せられています。
具体的な影響として、あるサイトでは「英国のトラフィックが急激に42%減少」し、一日中その状態が続いたと報告されており、地域や時間帯によっては極端なトラフィックの落ち込みが発生していることが示唆されます。

これらの状況は、Googleが「裏でアップデートしているせい」と認識されており、ウェブマスターやSEO担当者は、大規模かつ継続的なランキングシステムの調整によって、検索トラフィックが不安定になっていることに直面しています。
この時期の報告は、Googleが検索結果の安定性よりも頻繁な変更と改善を優先している現状を反映していると考えられます。

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SEOとGoogle検索での上位表示に最適なCMS(コンテンツ管理システム)は何か?この問いにGoogleジョン氏が回答

Googleのジョン氏によると、SEOとGoogle検索での上位表示に最適なCMS(コンテンツ管理システム)について、最新のCMSプラットフォームであれば基本的にどれも問題なく、SEOの観点から見てプラットフォーム間に大きな違いはないと回答しています。

これは、現代の主要なCMS(例:WordPress、Shopify、Wixなど)が、クロールやインデックス登録に必要な基本的な技術的要件(クリーンなコード、メタデータの管理、モバイルフレンドリー性など)をほとんどクリアしているためです。

つまり、SEOの成功は、利用するCMSの種類ではなく、そのCMS上でいかに質の高いコンテンツを作成・管理し、ユーザーエクスペリエンスを最適化するかといった、コンテンツと品質に関する要因に大きく依存しているということを示しています。
ウェブマスターは、プラットフォームの選択に過度に悩む必要はなく、サイトの運営やコンテンツ制作のしやすさなど、その他の要素でCMSを選ぶべきだというGoogleの姿勢が再確認されました。

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10月19日以降、サーチコンソールのパフォーマンスレポートのデータが表示されなかったが、解消しつつあるとのこと

Google Search Consoleのパフォーマンスレポートにおいて、2025年10月19日以降のデータが表示されないという不具合が発生していましたが、現在、この問題は解消に向かっています。

GoogleのDaniel Waisberg氏が10月24日にX(旧Twitter)でこの問題を確認し、「追いついている!」と発言しました。実際に、報告によると、同日午後には10月21日火曜日までのデータが表示され始めていました。
また、最新の確認では、10月23日までのデータが表示されるなど、順次、欠落していたデータが埋められ、復旧が進行中であることが示されています。

この問題は、Google検索の実際のパフォーマンスやクロールに影響を与えるものではなく、レポート機能の一時的な遅延によるものであったと考えられます。
ウェブマスターは、欠落していた期間の検索パフォーマンスデータを改めて確認することが可能です。

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約90%の企業がオーガニック検索での可視性を失うことを懸念(※Ann Smarty による新しい調査)

Ann Smarty氏による中規模・大規模企業を対象とした新しい調査の結果、約90%(87.8%)の企業が、AI時代におけるオンラインでのオーガニック検索での可視性の喪失について懸念していることが明らかになりました。

この懸念に対応するため、企業の85.7%がすでにAI/LLM(大規模言語モデル)最適化に投資しているか、または計画しており、61.2%がAIのためにSEO予算を増やす予定だと回答しています。

注目すべきは、企業の優先順位の変化です。
企業の4社中3社(75.5%)が、自社サイトへのリンクがない場合でも、AIが生成した回答におけるブランドの可視性(プレゼンス)を最優先事項としており、トラフィック増加につながる引用(クリックスルー)を優先しているのはわずか14.3%に留まりました。

この結果は、検索結果がAI回答へと移行するスピードが予想以上に速く、企業のカスタマージャーニーと見つけられ方の基盤を脅かしていることを示唆しています。
最大の懸念事項は「オンラインでビジネスを見つけてもらえないこと」であり、AI時代においては、クリックスルーよりもブランドの認知・信頼性に焦点を当てた新たなSEO戦略への進化が促されていることが分かります。

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ここ数週間、Google検索やGoogleマップ上のローカルビジネスプロフィールからレビューが消えたり、削除されたりするといった報告が多数あり

ここ数週間、Google検索およびGoogleマップ上のローカルビジネスプロフィールにおいて、レビューが消えたり、削除されたりするという報告が多数寄せられています。

報告事例には、「一晩で12件のレビューが消えた」というものや、「10月23日以降、正当なレビューが1時間ごとに削除され、合計で70件以上に達し、ビジネスの評判に重大な影響が出ている」といった深刻な内容が含まれています。
サービス業の企業からも、10月13日から17日にかけて正当なレビューが消失していることが確認されています。

これらのレビューの消失は、通常のGoogleのモデレーション基準に従っていない不具合である可能性が高く、「一体何が起こっているのか?また何か不具合でも起きたのか?」という懸念が広まっていました。
この現象は既知のバグとして認識されており、Googleチームは積極的に問題解決に向けて対応中であるとのことです。ローカルビジネスの評価に直接関わる重大な問題として、早期の解決が望まれています。

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URL正規化において大文字と小文字の区別は重要

あるウェブサイトのカテゴリ名がURLパス内で大文字で始まっているにもかかわらず、正規タグ(Canonical Tag)には小文字バージョンが含まれているという状況について、Googleのジョン氏が回答しました。

ジョン氏は、URLパス、ファイル名、およびクエリパラメータは「大文字と小文字が区別される」(case-sensitive)のに対し、ホスト名/ドメイン名は区別されないと説明しました。
この「大文字と小文字の区別」は正規化(Canonicalization)において重要な要素となるため、混乱を避けるためにURL構造全体で一貫性を保つことを強く推奨しています。
現在、小文字バージョンから大文字バージョンへのリダイレクトが行われているとのことですが、一貫性の欠如は依然として問題となる可能性があります。
さらに、robots.txtファイル内でのURL指定も大文字と小文字が区別されるため、クロール制御の観点からも一貫性を保つことが重要であると補足しました。

SEO対策しても検索順位が上がらない…なぜ?

検索順位の推移

SEO対策しても検索順位が上がらない…なぜ?

検索順位が上がらない理由は、SEO対策の質が低いからです。

例えば、ユーザーの検索意図を無視したり、関連性の低いコンテンツを増やす、内部リンクの最適化など疎かにします。
この場合、SEO対策の質が下がります。
そうなれば、ページやサイト自体の品質が上がらないので、Googleに評価されづらくなります。
結果、検索順位が上がらないというわけです。

こうした悪い状況を回避する為に、サイトの欠点を調査して上位化に必要な対策をご案内します(無料)。

検索順位を上げたり、検索流入を増やすにはSEOが重要!


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