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【分析結果】上位化しない…なぜ?サイトのテーマに密接なキーワードを選ぶことが重要!

2026/05/07

【分析結果】上位化しない…なぜ?サイトのテーマに密接なキーワードを選ぶことが重要!

SEO対策では、検索意図を満たす記事を作成しても、上位化するキーワードと上位化しないキーワードに分かれます。同じサイト内で、同じ書き手が、同じ品質基準で書いた記事であっても、結果に差が出るのです。この差はどこから生まれるのでしょうか。当社ディーボが運営するSEOツール「キーワードファインダー」のブログ(DR54)に設定したキーワードと検索順位データを使い、210記事を5つの順位帯に分類して分析しました。結論から言えば、上位化を左右していたのは「サイトのテーマと密接かどうか」です。本記事では、分析結果の傾向と、そこから導き出される今後必要なSEO対策10項目を解説します。直販サイト配下のブログで順位や流入が伸び悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。当社ディーボが20年以上にわたりSEO支援を行ってきた中で得た実感ともあわせて、現場で使える形でお伝えします。

分析結果

キーワードファインダーブログに設定された210記事のうち、ターゲットキーワードが明確に設定されている187記事を対象に、検索順位(Google/PC)を「1位~3位」「4位~10位」「11位~20位」「21位~50位」「圏外(51位以下を含む)」の5つの順位帯に分類しました。各順位帯に該当するキーワードは下表のとおりです。

1位~3位に該当するキーワード(31件)

キーワード 順位
goodkeyword 1
キーワードプランナー 検索ボリューム 詳細 1
キーワードグルーピング 1
キーワード ずらし 1
ペラサイト 1
PS Auto Sitemap 1
AI キーワード難易度 1
キーワード クラスタリング 1
短縮url seo 1
ssl サーチコンソール 1
ads by datafeedr.com 1
pixabay 2
seo cpc 2
アクセス数 激減 2
カニバリ 調査 ツール 2
getkeyword 2
キーワードプランナー 競合性 2
キーワードプランナー スマホ 2
サーチコンソール discover 2
自動キーワードマッピング 方法 2
コンテンツギャップ 2
Googleサジェストネガティブ 2
ターゲット キーワード分析 2
bing ウェブマスターツール 3
googleアナリティクス 分析 コツ 3
インデックスカバレッジ 3
page analytics 3
自然言語処理 キーワード抽出 3
体言止め 3
お宝キーワード 3
ゼロクリック検索 最適化 3

4位~10位に該当するキーワード(30件)

キーワード 順位
ナレッジグラフ SEO 4
lsiキーワード 4
送信されたurlにnoindexタグが追加されています 4
display none 5
http https リダイレクト 5
キーワードプランナー 検索ボリューム 表示されない 5
noindex nofollow 5
再検索ワード 5
サブドメイン サブディレクトリ 5
インターネットアーカイブ 使い方 6
発リンク 6
seo 直帰率 7
seo ブランディング 7
seo cta 7
キーワード 掛け合わせ 7
url検査ツール 7
4p4c分析 8
seoに強いホームページ 8
prev next 8
SERP チェックツール 8
サジェスト 8
404 not found 9
ブログ アクセス数 増やす 9
google 検索オプション 9
google 検索結果 9
続きを読む 9
SERP分析 9
cpa seo 10
関連キーワード(seo 関連キーワード) 10
Google サジェスト キーワード 10

11位~20位に該当するキーワード(28件)

キーワード 順位
検索数 11
google xml sitemaps 11
インデックス数 11
キーワードとは 11
特化ブログ 11
引用タグ 12
ラッコキーワード 12
Ubersuggest 12
webp seo 12
seo 集客 13
not provided 13
mfi seo 14
roas seo 14
検索クエリ キーワード 違い 15
502 Bad Gateway 16
ga4 メール開封率 16
メディアクエリ 16
www あり なし 16
キーワードアドバイスツール 17
キーワード出現率 17
低品質コンテンツ 17
キーワードプランナー 18
コンテンツ 18
seo クリック率 18
雑記ブログ 19
seo robots.txt 19
seoチェキ 19
seo対策 自分でできる 20

21位~50位に該当するキーワード(49件)

キーワード 順位
平均セッション継続時間 21
seo クエリ 21
キーワード 難易度 22
共起語 seo 22
seo h1 22
検索意図 分類 方法 23
AI Overview SEO対策 23
seo 403 24
seo ビッグキーワード 24
seo クローラー 24
seo ドメインパワー 24
ga4 seo 24
seo html 24
seo cvr 25
seoとは わかりやすく 25
検索順位 下がった 25
seo キーワード 入れ方 25
サーチコンソール 流入キーワード(seo 流入キーワード) 25
キーワードツール(seoキーワード選定ツール) 26
検索順位チェックツール おすすめ 26
外部リンク 28
lp seo 29
ページネーション 29
seo 記事数 30
seo サイト改善 33
ロングテールキーワード seo 34
タイトルタグ 34
サイテーション seo 35
ペイドメディア 35
seo ブログ 書き方 36
googleトレンド 36
検索エンジン 仕組み 37
コンテンツマーケティング seo 38
seo 戦略 38
seo 拡張機能 39
アーンドメディア 41
seo 文字数 42
webマーケティング seo 42
キーワードマップ 42
カニバリ seo 43
seo コンバージョン 44
コピペチェック 44
ブログ アクセス 伸びない 46
seo キーワード 数(seo 1ページ1キーワード) 46
SEO キーワード 選び方 47
シークレットモード 47
メタディスクリプション 49
ヒートマップ seo 49
重複コンテンツ 50

圏外に該当するキーワード(49件)

キーワード 順位
アクセス解析 圏外
facebook seo 圏外
リスティング広告 圏外
seo meo 違い 圏外
オウンドメディア seo 圏外
検索順位を上げる 圏外
レスポンシブデザイン 圏外
セッション数 圏外
301リダイレクト 圏外
バンドワゴン効果 圏外
seo リライト 圏外
パンくず seo 圏外
canonicalタグ 圏外
chatgpt seo 圏外
cms 圏外
コンテンツseo 圏外
カスタマージャーニー seo 圏外
eeat 圏外
エンティティ SEO 圏外
seo 外部対策 圏外
ファビコン 設定 圏外
ファーストビュー 圏外
コアアップデート 圏外
ハッシュタグ 圏外
被リンク 圏外
内部リンク 圏外
seo 内部対策 圏外
キーワードとは 圏外
kgi kpi 圏外
オーガニック検索 圏外
サーチコンソール 圏外
サイト内検索 圏外
検索意図 圏外
キーワード選定 圏外
seo(seo対策) 圏外
共起語 ツール 圏外
競合トピック抽出ツール 圏外
Google コアアルゴリズム アップデート 圏外
Google キーワード 圏外
LLMOとは 圏外
LLMO対策 圏外
SEO AI記事 圏外
キーワード選定 圏外
サイトマップ 圏外
ステマ 圏外
ユーザビリティ 圏外
バーティカル検索 SEO 圏外
wordpress seo 圏外
seoライティング 圏外

分析結果の傾向

5つの順位帯に分類した結果、各帯のキーワードには明確な共通点が見えてきました。順位が高い帯ほど「キーワードファインダー」というSEOツールの中核テーマと密接に結びついており、順位が低い帯ほどテーマから離れた汎用的なSEO関連キーワードが集中しています。

1位~3位(31件)の傾向

1位~3位を獲得しているキーワードを見ると、その大半が「キーワード」「キーワードプランナー」「サジェスト」など、キーワード調査・選定に直結するワードです。「キーワードグルーピング」「キーワード クラスタリング」「キーワード ずらし」「キーワードプランナー 検索ボリューム 詳細」「ターゲット キーワード分析」「自動キーワードマッピング 方法」「コンテンツギャップ」「Googleサジェストネガティブ」など、サイトが提供するSEOツールの専門領域そのものを扱うキーワードが並びます。さらに、これらは2語~4語で構成されるロングテール寄りの複合キーワードがほとんどであり、検索意図が明確で、かつ競合の専門性も限定されている傾向があります。例外的に1単語の「goodkeyword」「ペラサイト」なども上位に入っていますが、いずれも「キーワード調査・SEOツール文化」と密接なニッチワードです。

4位~10位(30件)の傾向

4位~10位は、依然としてキーワード調査やSEOツールに関連する複合キーワードが中心ですが、「seo cta」「seo 直帰率」「seo ブランディング」のように、SEO全般に広がる汎用キーワードも一定数混じり始めます。また「ナレッジグラフ SEO」「lsiキーワード」「再検索ワード」のような専門用語系も含まれ、このゾーンは「テーマと密接かつ専門性の高いキーワード」と「やや汎用化しつつあるキーワード」の境界線になっています。あと一押しでトップ3を狙える記事が多数存在する帯であり、テーマ密接度を強化するリライトの効果が出やすいゾーンとも言えます。

11位~20位(28件)の傾向

11位~20位に入ると、汎用度がさらに上がります。「キーワードとは」「コンテンツ」「キーワードプランナー」など単語1~2語で構成されるビッグキーワードや、「seo 集客」「seo クリック率」「特化ブログ」「雑記ブログ」のような幅広いSEOブログ運用テーマが目立ちます。これらは関連性は高いものの、「キーワード調査ツール」というコアテーマからは一歩外れた位置にあるキーワードです。検索意図を満たす記事として品質は十分でも、テーマ密接度の高い競合が多数存在する領域では、ドメインオーソリティだけでは勝ち切れない構造が透けて見えます。

21位~50位(49件)の傾向

21位~50位は、SEO一般論・基礎用語が大量に含まれる帯です。「タイトルタグ」「メタディスクリプション」「重複コンテンツ」「外部リンク」「seo 戦略」「seo 文字数」「seoとは わかりやすく」「コンテンツマーケティング seo」「カニバリ seo」「サイテーション seo」など、いわゆるSEOの教科書的なキーワードが中心です。これらは検索ボリュームが大きく競合性も極めて高いため、テーマ性で先行する大手SEO総合メディアとの競争が激しい領域です。同じ帯の中でも「ペイドメディア」「アーンドメディア」「ロングテールキーワード seo」のように、SEOに隣接するマーケティング全般を扱うキーワードも目立ち、サイトのコアテーマからの距離が遠くなるほど順位が下がる構造が透けて見えます。

圏外(49件)の傾向

圏外のキーワードはさらに極端で、「seo」「キーワード選定」「検索意図」「サーチコンソール」「コンテンツseo」「コアアップデート」「内部リンク」「被リンク」など、SEO業界全体で1単語~2単語のビッグキーワードがほとんどです。「LLMOとは」「LLMO対策」「エンティティ SEO」「chatgpt seo」「SEO AI記事」といった新興のAI SEO系ビッグキーワードも、現時点では順位獲得に至っていません。さらに注目すべき点として、「キーワードとは」が11位の記事と圏外の記事の2記事に、「キーワード選定」が圏外の2記事に設定されており、同一キーワードを複数記事で狙うキーワードカニバリゼーションが発生していました。

圏外帯のキーワード群を見ると、サイトのコアテーマである「キーワード調査・選定」と一見関係しそうな「キーワード選定」「検索意図」のような語ですら、単語レベルの汎用度が高すぎると競争に巻き込まれて順位が取れない実情が浮かび上がります。テーマ密接度は「単語の意味的な近さ」だけでなく、「検索意図と自サイトのコアテーマがどれだけ重なるか」によって決まることがわかります。

分析結果の傾向から言えること

5つの順位帯から見えた傾向を一言に集約すると、「サイトのテーマと密接なキーワードほど上位化しやすく、テーマから離れた汎用キーワードほど上位化しにくい」という結論にたどり着きます。キーワードファインダーは「キーワード調査・選定を支援するSEOツール」を直接販売するサイトであり、サイト全体として強い専門性(トピカルオーソリティ)を持つのは「キーワード」を中心とした調査・選定領域です。この領域から外れるほど、Googleの評価は厳しくなる傾向が見て取れます。

これはGoogleが公表している方針とも整合します。

ユーザーにメリットをもたらすことを目的として作成された、有用で信頼できる情報を検索結果の上位に掲載できるように設計されています。
※引用元:有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成 | Google 検索セントラル | Documentation | Google for Developers

つまり、検索意図を満たすだけでは十分ではなく、「そのサイトに書かれているからこそ信頼できる」と評価されるテーマで書くことが重要です。検索意図を満たした記事を書いても、サイトが本来扱っている専門領域から外れていると、Googleはそのサイトの権威性を強く評価できないため、上位化が難しくなるのです。逆に言えば、コアテーマと密接なキーワードであれば、ドメインオーソリティ(DR)が極端に高くなくても上位を獲得できる可能性が十分にあるということでもあります。今回の分析対象であるキーワードファインダーブログ(DR54)が、SEO総合メディア大手と比べてDRで劣勢でありながら、キーワード関連の複合語で1位を多数獲得している事実が、その好例と言えます。

また、複数記事に同じキーワードを設定するカニバリゼーションが発生していた点も見逃せません。同じキーワードで2記事が競合すると、Googleはどちらを評価すべきか判断しにくくなり、結果として双方の順位が伸びにくくなります。テーマ整理とともに、記事ごとのキーワード設計を整える必要があります。

分析結果の傾向からわかる今後必要なSEO対策

分析結果の傾向を踏まえ、直販サイト配下のブログで順位と流入を伸ばすために今後必要となるSEO対策を10項目にまとめました。当社が20年以上にわたりSEO支援を行ってきた中で実感していることでもあります。

1.サイトのコアテーマを定義し直す

まずは「このサイトは何のサイトか」を一行で言語化することから始めます。キーワードファインダーであれば「キーワード調査・選定を支援するSEOツール」がコアテーマです。コアテーマを定めると、扱うべきキーワードと扱うべきでないキーワードの線引きが明確になります。社内で複数の担当者が記事を執筆している場合、コアテーマをドキュメント化して共有することで、企画段階からブレを防げます。

2.コアテーマと密接なキーワードから優先的に攻める

分析結果が示すとおり、上位化しているキーワードはコアテーマに近接しています。新規記事を企画する際は、検索ボリュームの大きさよりも先に「サイトのコアテーマと密接か」を優先基準に据えるべきです。テーマ密接度の高いキーワードから順に潰していくことで、サイト全体のトピカルオーソリティが累積的に高まり、後から大きめのキーワードに挑戦する際の土台となります。検索ボリュームは判断軸の一つに過ぎず、テーマ密接度・検索意図の明確さ・コンバージョンへの近さといった複数の軸で総合的に判断するのが望ましい姿です。

3.超ビッグキーワードへの単独挑戦は後回しにする

「seo」「キーワード選定」「検索意図」のような1~2単語のビッグキーワードは、SEO総合メディアとの正面衝突になりやすく、ドメインオーソリティの差で勝ちにくい領域です。十分なトピカルオーソリティを積み上げる前に挑戦すると、リソースを消費しても順位が伸びにくくなります。コアテーマ周辺の中規模・ロングテールキーワードで実績を積んでから挑戦する戦略が有効です。なお、ビッグキーワードを完全に放棄するのではなく、「いずれ取りに行くピラーページ」として位置付け、関連クラスター記事を先に整備していく長期戦の発想で構えるのが現実的です。

4.複合キーワード(ロングテール)を起点にする

1位~3位の上位帯では、「キーワードプランナー 検索ボリューム 詳細」「自動キーワードマッピング 方法」「ターゲット キーワード分析」のように2~4語の複合キーワードが多数を占めていました。複合キーワードは検索意図が明確で、かつテーマ密接度を担保しやすいという二重のメリットがあります。検索ボリュームは小さくても、コンバージョンに近い検索行動と結びつきやすいという特徴もあるため、直販サイト配下のブログとは特に相性が良い領域です。新規企画では、まず複合キーワードでサイトの専門性を補強し、関連語を徐々に広げていく順序が有効です。

5.ピラー&クラスター構造でテーマを束ねる

テーマ密接度の高い複合キーワード記事を量産するだけでは、個別記事が孤立しがちです。コアテーマを扱う「ピラーページ(柱記事)」を中心に、関連する複合キーワード記事(クラスター記事)を内部リンクで束ねるピラー&クラスター構造を採用すると、サイト全体としての文脈評価が高まりやすくなります。今回の分析でも、上位化しているキーワード群はクラスター的にまとまっており、相互参照しやすいテーマ構造が結果として表れています。

6.キーワードカニバリゼーションを解消する

分析では「キーワードとは」「キーワード選定」が複数記事に設定されており、典型的なカニバリゼーションが発生していました。Googleはこれを次のように説明しています。

通常、正規 URL を指定することはそれほど重要ではありませんが、重複または類似するページがある場合に、正規ページを Google に明示的に伝えたほうがよい理由がいくつかあります。
※引用元:rel=”canonical” などを利用して正規 URL を指定する方法 | Google 検索セントラル | Documentation | Google for Developers「正規 URL を指定すべき理由」

カニバリ対策としては、(1)どちらかを正規ページとし他方を統合・リダイレクトする、(2)狙うキーワードと検索意図を分け直す、(3)片方をnoindex化する、のいずれかを選択します。判断材料として、流入数・被リンク・コンバージョン貢献を比較し、勝ち残らせる記事を決めます。複数記事を残したい場合でも、内部リンクで主従関係を明確にし、検索エンジンに「どちらが主役か」を伝える工夫が欠かせません。

7.汎用キーワード記事は「テーマ密接版」にリライトする

21位以下や圏外には「seo 戦略」「コンテンツマーケティング seo」「seo 文字数」「タイトルタグ」「メタディスクリプション」など汎用キーワードが多数含まれます。これらをそのまま諦めるのではなく、「キーワード選定の観点から見たseo戦略」「キーワードファインダーで実践するseo文字数最適化」「キーワード分析を起点にしたタイトルタグ設計」のように、コアテーマとの接続点を持たせてリライトする方法が有効です。テーマ密接度を後付けで高めることで、サイト全体の文脈に組み込みます。完全な汎用記事から「自サイトでなければ書けない切り口の記事」へと変えるイメージです。

8.新興AI SEOキーワードは「専門領域からの切り口」で攻める

「LLMOとは」「LLMO対策」「エンティティ SEO」「chatgpt seo」「SEO AI記事」など、新興のAI SEO関連キーワードが軒並み圏外に沈んでいる点も重要です。これらを汎用的な定義記事として扱うと大手メディアと正面衝突しますが、「キーワード調査の観点から見たLLMO対策」「エンティティSEOにおけるキーワード設計」「ChatGPT時代のキーワード選定」のように、自サイトの専門領域からの切り口で書くことで差別化が図れます。新興領域は競合の専門性もまだ確立していないため、コアテーマからの切り口で先行できれば、中長期的に有利な立ち位置を取れます。

9.既存記事のテーマ整理(コンテンツ監査)を実施する

新規記事の方針を整える前に、まずは既存210記事のテーマ整理(コンテンツ監査)が必要です。具体的には、(1)各記事をコアテーマとの距離で分類、(2)コアテーマから遠い低品質記事を統合・削除・noindex化、(3)コアテーマに近い記事を強化リライト、という三段階で進めます。記事を「増やす」より先に「整える」発想が、テーマ密接度を上げる近道です。

あわせて、テーマから外れる新規記事の量産は控える判断が必要です。Googleは次のように述べています。

  • いずれかが検索結果の上位に表示されることを期待して、さまざまなトピックで多くのコンテンツを制作していますか。
  • 多くのトピックについてコンテンツを作成する際、かなりの部分に自動化を使用していますか。
  • 検索トラフィックを獲得できると考えて、実際の経験がないにもかかわらず、ニッチなトピックを扱うことにしましたか。

※引用元:有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成 | Google 検索セントラル | Documentation | Google for Developers「検索エンジンを第一に考えたコンテンツ作成を回避する」

テーマを広げすぎる記事増産はトピカルオーソリティを希薄化させる可能性があるため、コアテーマ周辺で深掘りできる余地が残っていないかを先に確認しましょう。

10.順位データを定期的に観測しテーマ密接度の仮説を検証する

テーマ密接度という考え方は、サイトごとに「何が密接か」が異なります。検索順位チェックツールで定期的に順位を観測し、上位化したキーワード/しなかったキーワードを並べて見比べることで、自サイト固有の「テーマ密接度の境界線」が見えてきます。今回行ったような分析を継続することが、最も実践的な判断基準づくりになります。月次や四半期単位で順位帯分類を更新し、新規記事の影響・リライトの効果・カニバリ解消後の変化を追跡することで、PDCAサイクルが定量的に回るようになります。

分析概要

本記事の分析にあたっては、以下のデータと条件を用いています。分析の前提条件として参考にしてください。

項目 内容
分析対象サイト キーワードファインダーブログ(https://keywordfinder.jp/blog/)
サイトのDR(ahrefs調べ) DR54
サイトのタイプ SEOツール「キーワードファインダー」を販売する直販サイト配下のブログ
分析した記事数 210記事(うち、ターゲットキーワード設定済み187記事を順位帯分類の対象)
使用ツール 検索順位チェックツール「BULL」
取得データ 記事(ページ)ごとに設定されたターゲットキーワードと検索順位
分類方法 「1位~3位」「4位~10位」「11位~20位」「21位~50位」「圏外」の5つの順位帯に分類

分析対象サイトはSEOツールの直販サイト配下に位置するブログであり、サイト全体として「キーワード調査・選定」という明確なコアテーマを持っています。本記事の傾向と対策は、このような専門領域を持つ直販サイト配下ブログ全般に応用可能なものです。

まとめ

キーワードファインダーブログ210記事の検索順位を5つの順位帯に分類して分析した結果、上位化を左右していたのは「サイトのコアテーマとの密接度」でした。1位~3位は「キーワード」「キーワードプランナー」など、キーワード調査・選定に直結する専門領域のキーワードが中心であり、順位が下がるほどSEO一般論や新興のビッグキーワードが増え、圏外には「seo」「キーワード選定」「検索意図」など、サイトのコアテーマから離れた超汎用キーワードが並びました。さらに「キーワードとは」「キーワード選定」が複数記事に設定されているカニバリゼーションも検出され、テーマ整理が順位改善の前提条件であることも見えてきました。

このことから、検索意図を満たすだけでなく、サイトが持つ専門性と密接に結びついたキーワードを選び、ピラー&クラスター構造でテーマを束ね、カニバリゼーションを解消し、既存記事をテーマ整理していく対策が有効です。汎用キーワードを直接狙うのではなく、コアテーマからの切り口でリライトする発想も同時に持つと、無理なく順位改善につなげられます。新興のAI SEO関連キーワードについても、自サイトの専門領域からの切り口で書くことで、大手メディアとの正面衝突を避けながら順位を獲得できる可能性が広がります。

とはいえ、自サイト固有の「コアテーマ」「テーマ密接度の境界線」「カニバリゼーションの実態」を見極めるには、第三者視点での分析が役立つ場面も多いものです。キーワードファインダーでは、キーワード調査・選定からテーマ設計、コンテンツ監査までを一貫してご支援しています。順位や流入が伸び悩んでいる方は、まずは現状の課題整理だけでも、無料オンライン相談申し込みからお気軽にご相談ください。当社の20年以上のSEO支援実績をもとに、御社のサイトに合わせた具体的な改善方針をお伝えします。

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SEO対策についてのお悩みはそのサイトによって様々です。そしてその解決法もさまざまです。
あなたのサイト状況を確認し、必要なSEO対策をご案内します。ぜひ一度ご相談ください。

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