SEOの実験やデータ分析など公開

ディーボのSEOラボ

  • 会社情報

【今週のSEO最新ニュース】2025/12/6~12/12のSEO最新情報10個!各要点をわかりやすく紹介

2025年12月6日~12月12日の間に公開されたSEOに関する最新ニュースを10個、ディーボのSEOラボX公式アカウントでポスト(投稿)しました。
これらのポストの要点をそれぞれまとめて、初心者にもわかりやすくSEO最新情報を紹介したいと思います。

\申込簡単!今なら、欠点がわかる調査結果資料無料配布中!SEO無料調査を申し込む
【今週のSEO最新ニュース】2025/12/6~12/12のSEO最新情報10個!各要点をわかりやすく紹介
\申込簡単!今なら、欠点がわかる調査結果資料無料配布中!SEO無料調査を申し込む

2025年12月8日付近のGoogleアップデートによる検索への影響が複数報告されてる

2025年12月8日付近、Google検索ランキングの大規模な変動(Volatility)が週末にかけても継続し、週明けもさらに深刻化していることが、複数のサイト運営者から報告されています。

ユーザーからの報告では、Googleからのトラフィックが「今日もまた、ひどい状況だ」「まだ下り坂だ」と訴えられており、深刻な影響が続いていることが示されています。
特に、「週末は回復の兆しが見えたが、今日はまた全てが崩壊した」という報告があり、変動が一過性ではなく、断続的に発生し続けている状況が伺えます。

この広範囲にわたる急激なトラフィック減少は、多くのサイト運営者に大きな混乱とストレスをもたらしています。
Googleからの公式なアナウンスはないものの、SEO担当者はこの継続的な変動の原因究明と、影響緩和に向けた緊急のデータ分析が求められています。

\申込簡単!今なら、欠点がわかる調査結果資料無料配布中!SEO無料調査を申し込む

Googleは、発表していない小規模なコアアップデートをリリースしていること検索開発者向けドキュメントに明示した

Googleは、検索開発者向けドキュメント内のコアアップデートに関するセクションを更新し、発表していない小規模なコアアップデートを継続的にリリースしていることを初めて明確に記述しました。

以前からこの事実は非公式に言及されていましたが、今回、公式ドキュメントに追記されたことで、正式に確認されました。
追加された文言では、「Googleは小規模なコアアップデートを含む検索アルゴリズムのアップデートを継続的に行っている」とし、「これらのアップデートは広く認知されていないため告知されていないが、改善を行った場合、コンテンツの順位が上がる可能性がある」と説明されています。

これは、SEO担当者に対し、検索ランキングの変動が必ずしも大規模なコアアップデートの公式発表と一致するわけではないことを示しています。
サイト運営者は、大きな変動がなくても、継続的なコンテンツの改善が小規模なアップデートによって報われる機会があることを認識し、常に高品質なコンテンツ制作に注力する必要があると言えます。

\申込簡単!今なら、欠点がわかる調査結果資料無料配布中!SEO無料調査を申し込む

本日未明(2025年12月12日2時25分)、コアアルゴリズムアップデートを展開したことをGoogleが公式アナウンスした。※日本時間

Googleは本日未明(日本時間2025年12月12日2時25分)、「2025年12月コアアップデート」の展開を開始したことを公式にアナウンスしました。
このアップデートは、「あらゆる種類のサイトの検索者にとって、関連性が高く満足度の高いコンテンツをより良く提示するための定期的な更新」と説明されています。

今回のコアアップデートの展開は、完了までに最大で3週間かかる見込みです。
Googleは、ロールアウトが完了次第、ランキングのリリース履歴ページを更新するとしています。

この大規模なアップデートにより、今後数週間にかけてGoogle検索結果のランキングに広範囲で大きな変動が発生することが予想されます。
サイト運営者やSEO担当者は、自身のウェブサイトの検索順位やトラフィックの状況を注意深く監視し、変動に対する準備を進める必要があります。これは、Google検索のアルゴリズムにおける重要な変化を示す速報となります。

\申込簡単!今なら、欠点がわかる調査結果資料無料配布中!SEO無料調査を申し込む

コアアップデートはまもなくリリースされる予定ですが、数日後かホリデーシーズン後かは不明です。とGoogleジョン氏が言及

Googleのジョン・ミューラー氏は、チューリッヒで開催された「Google Search Central Live」イベントにおいて、次期コアアップデートに引き続き取り組んでいることを明らかにしました。
このアップデートは「まもなくリリースされる予定」であると述べていますが、具体的な展開時期については明言を避け、「数日後になるかもしれないし、ホリデーシーズン後になるかもしれない」との見解を示しました。

ミューラー氏は、冗談交じりに「数週間以内にリリースされても驚かない」としつつも、「ホリデーシーズン前にならないといいな」と付け加えました。
これは、Google社員でさえ、年末の繁忙期に大規模なランキング変動を伴うコアアップデートがリリースされることを望んでいないという、社内の状況を示唆しています。

SEO担当者としては、ホリデーシーズン中の急な変動に備えつつ、次期コアアップデートが年内または年明け早々に展開される可能性があることを念頭に置いて、サイトの品質改善と監視を継続する必要があります。

\申込簡単!今なら、欠点がわかる調査結果資料無料配布中!SEO無料調査を申し込む

サーチコンソールの平均掲載順位が多くのサイトで増加してることが、複数報告されている

Google Search Consoleのパフォーマンスレポートにおいて、多くのウェブサイトで平均掲載順位が大幅に上昇していることが報告されています。
この現象は、Googleが検索結果URLからnum=100パラメータ(100件表示)を削除した変更と強く関連していると考えられています。

このパラメータが廃止された結果、Googleの検索結果はすべてのクエリでページ分割されるようになり、ユーザーが実際にページを閲覧した場合にのみインプレッションがカウントされるようになりました。
これにより、合計インプレッション数は減少しましたが、その質は向上し、実際のユーザー表示をより正確に測定できるようになっています。

また、num=100の廃止により、SEOツールによるボットからのインプレッションが減少し、データが改ざんされる可能性が低くなりました。
ただし、データの一貫性にはばらつきがあり、一部のサイトではインプレッションが以前のレベルに戻りつつあるという報告もあります。全体として、この変更はデータの精度を高め、平均掲載順位の数値に反映されたものと見られています。

\申込簡単!今なら、欠点がわかる調査結果資料無料配布中!SEO無料調査を申し込む

Googleは、Search Consoleのパフォーマンスレポートに週次ビューと月次ビューを追加した

Googleは、Search Consoleのパフォーマンスレポートに、新たに**週次ビュー(1週間ごと)と月次ビュー(1ヶ月ごと)**のオプションを追加しました。
これにより、従来の「1時間ごと」「1日ごと」のビューに加え、より長期的な視点でのデータ分析が可能になりました。

この機能強化は、ユーザーが日々の変動に惑わされることなく、より明確で長期的なインサイト(傾向やパターン)を把握できるようにすることを目的としています。
特に、SEO施策の効果測定や季節性の分析を行う際など、より深いデータ分析を行う上で非常に有用です。

この機能追加により、ウェブサイトのオーガニック検索トラフィックの状況を、時間軸に応じて柔軟に切り替えながら、多角的に評価できるようになりました。
SEO担当者は、この新しいビューを活用し、より効率的で詳細なデータ分析を進めることが推奨されます。

\申込簡単!今なら、欠点がわかる調査結果資料無料配布中!SEO無料調査を申し込む

Google Search Console のパフォーマンスレポートとページのインデックス登録が再び遅延

Google Search Consoleにおいて、パフォーマンスレポートとページのインデックス登録レポートの両方で、データの遅延が再び発生していることが報告されています。
パフォーマンスレポートは通常数時間の遅れですが、現在は30時間以上(報告者自身の確認では53.5時間)の遅延が生じています。
また、以前約2週間遅れていたページのインデックス登録レポートも、一時的に数日分データが更新されたものの、その後再び停滞しています。

この状況について専門家は、Googleが対応に取り組んでおり、最終的にはデータは追いつくだろうとしています。
こうしたレポートの遅延は珍しいことではなく、ほとんどの場合が報告上のバグであり、Google検索結果の実際のインデックス作成、配信、ランキングといった検索パフォーマンス自体には影響しないと見られています。

サイト運営者は、現時点のSearch Consoleのデータがリアルタイムではないことを認識し、一時的なデータに基づいた判断を避ける必要があります。

\申込簡単!今なら、欠点がわかる調査結果資料無料配布中!SEO無料調査を申し込む

Googleは、サーチコンソールのインサイトレポート(分析情報)にソーシャルチャネルを追加すると発表した

Googleは、Search Consoleの「インサイトレポート(分析情報)」にソーシャルチャネルのパフォーマンスデータを統合する新しい実験を発表しました。
このアップデートにより、サイト所有者は、ウェブサイトのデータだけでなく、ウェブサイトに関連付けられた一部のソーシャルチャネルにおけるGoogle検索パフォーマンスを、Search Console内で直接、統合的に把握できるようになります。

この機能は、ソーシャルメディアとウェブサイト間の相関関係や、ユーザーの行動経路をより詳細に理解するのに役立ちます。
新しいインサイト機能は、現在一部のウェブサイトを対象に展開中です。最初の段階では、Search Consoleが自動的に識別し、関連付けたサイトやチャネルでのみ利用が可能です。
対象ユーザーには、インサイトレポート内でソーシャルチャネルを追加するよう求めるプロンプトが表示されます。

この統合は、Googleがウェブサイトのオーガニック検索パフォーマンスを、より広範なデジタルプレゼンスと関連付けて評価できるようにするための重要な一歩と言えます。

\申込簡単!今なら、欠点がわかる調査結果資料無料配布中!SEO無料調査を申し込む

Google Discoverは検索ランキングとの連携を「最小限」に抑えているとのこと

GoogleのTrust and Safety部門のAndy Almeida氏によると、Google Discoverは、通常の検索ランキングシステムとの連携を「最小限」に抑えていることが明らかにされました。
この設計の主な目的は、検索結果で上位表示されないような小規模なパブリッシャーのコンテンツにも機会を提供し、強調・プロモートできるようにするためです。

Discoverは、検索の「品質シグナル」だけに依存するのではなく、より多くのサイトに可視性を与えることを目指しています。
しかし、この緩やかな連携が、Discoverフィード内で見られるスパムコンテンツの問題の一因となっている可能性も指摘されています。

この言及は、サイト運営者に対し、Discoverでの露出獲得戦略が、通常のSEO戦略とは異なるアプローチを必要とすることを示唆しています。
検索順位が低くてもDiscoverでトラフィックを得るチャンスがある一方で、Discover独自のユーザーエンゲージメントやトピックの関連性といったシグナルがより重要になっていると言えます。

\申込簡単!今なら、欠点がわかる調査結果資料無料配布中!SEO無料調査を申し込む

GoogleがAIモードのリンクを更新し、すべてのタブでWebガイドテストを拡張

Googleは、検索結果のAIモードにおいて、ユーザーがより便利に利用できるよう機能の更新と拡張を行っています。

まず、AIモードの応答に埋め込まれるインラインリンクの数を増やし、デザインを更新しました。
さらに、リンクには文脈に沿った短い説明文が追加され、ユーザーがクリックする価値を理解しやすくなりました。

また、ウェブリンクをトピックグループに整理する機能である「ウェブガイド(Web Guide)」のテストを、「ウェブ」タブから「すべて」タブへ拡張しました。
ウェブガイドは、AIを使用してリンクを整理し、これまで見つけられなかったリンクの発見を助け、ユーザーやウェブサイトから肯定的なフィードバックを得ています。
Googleは、このWebガイドの速度を2倍に高速化したことも発表しました。

このウェブガイドは、Geminiのカスタムバージョンを活用し、ユーザーのクエリとウェブコンテンツを深く理解することで、関連性の高い結果を表示する強力な機能です。
これらの施策は、AIとウェブコンテンツの連携を強化し、検索体験の向上を目指すものです。

SEO対策しても検索順位が上がらない…なぜ?

検索順位の推移

SEO対策しても検索順位が上がらない…なぜ?

検索順位が上がらない理由は、SEO対策の質が低いからです。

例えば、ユーザーの検索意図を無視したり、関連性の低いコンテンツを増やす、内部リンクの最適化など疎かにします。
この場合、SEO対策の質が下がります。
そうなれば、ページやサイト自体の品質が上がらないので、Googleに評価されづらくなります。
結果、検索順位が上がらないというわけです。

こうした悪い状況を回避する為に、サイトの欠点を調査して上位化に必要な対策をご案内します(無料)。

検索順位を上げたり、検索流入を増やすにはSEOが重要!


イチから学ぶSEOの教科書 【2025年最新版】
イチから学ぶSEOの教科書【2025年最新版】DL簡単! SEOの基本丸わかり資料無料GET!SEO資料を無料ダウンロードする
×