ユニークユーザー(UU)とは?意味やGoogleアナリティクスで調べる方法など徹底解説!
ユニークユーザーとは、サイトに2回以上訪問する重複を排除したユーザーのことを意味します。
英語表記でUnique Userとなり、略して「UU」とも呼びます。
このユニークユーザーは、Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールで調べることができ、SEOによって効率的に増やすことができます。
ユニークユーザーの数が増えれば、申込や問い合わせといったコンバージョンに関与する見込みユーザーの増加に直結しやすくなります。
一方、ユニークユーザーの定義を知らなければリピーター施策に注力する可能性がたかまります。
この場合、新しいユーザーにアプローチする機会が減ります。
そうなれば、新しい潜在顧客が流入しないので見込み客の増加に繋がりません。
結果、申込や問い合わせといったコンバージョンが滞って、Webからの売り上げが頭打ちになるというわけです。
こうした良くない状況を回避する為に、ユニークユーザーの定義を理解して、適切に調べたり増やすようにサイト運用しましょう。
この点踏まえて、今回は、ユニークユーザーの意味やGoogleアナリティクスで調べる方法など中心に、初心者にもわかりやすくポイントをまとめて解説したいと思います。
ユニークユーザーとは?
ユニークユーザーとは、サイトに2回以上訪問する重複を排除したユーザーのことを意味します。
英語表記でUnique Userとなり、略して「UU」とも呼びます。
このユニークユーザーは、アクセス解析ツールのGoogleアナリティクスで調べることができます。
GA4(Googleアナリティクス4)では、全期間の重複を排除したユーザー数は「総ユーザー数」、指定した期間に操作したユーザー数は「アクティブユーザー数」という指標で表示されます(GA4で単に「ユーザー」と表示される主要指標はアクティブユーザー数です)。
このようにユニークユーザーと比較されやすい指標として、「セッション数」「ページビュー(PV)数」「アクティブユーザー(AU)数」があります。
これらとの違いを把握することで、よりユニークユーザーについて理解を深めることができます。
ユニークユーザー数とセッション数・ページビュー数の違いについて
ユニークユーザー数とセッション数・ページビュー数は、数をカウントする対象物に大きな違いがあります。
ユニークユーザー数は、サイトに訪問した「ユーザーの数」が対象です。
一方、セッション数とページビュー数は、サイトに訪問した「ユーザーの行動の数」が対象です。
例えば、1ユーザーが月曜日から水曜日まで毎日サイトに訪問した場合
| 曜日 | 利用したデバイス | 訪問状況 | 閲覧したページ |
|---|---|---|---|
| 月 | スマホ | 初回 | ページ B > ページ A > ページ C |
| 火 | PC | 2回目 | ページ B |
| 水 | PC | 3回目 | ページ A > ページ C > ページ B |
このようにサイト訪問した場合、以下のようにユニークユーザー数、セッション数、ページビュー数をカウントします。
- “利用したデバイス”がスマホとPCの2つなので、それぞれ別のユーザーとしてカウントすることから、ユニークユーザー数が「2」。
- “訪問状況”が合計3回なので、セッション数が「3」。
- “閲覧したページ”が合計7ページなので、ページビュー数が「7」。
このように、デバイスが切り替われば、新たにユニークユーザーの数がカウントされます。
また、上記の例では1ユーザーですが、さらにユーザーが増えて複数のデバイスを利用することになれば、その分ユニークユーザーの数が増えていくというわけです。
アナリティクスで User-ID を使用しないと、コンテンツにアクセスするユーザーが複数のデバイスを使用するたび、または新しいセッションが発生するたびにユニーク ユーザーとしてカウントされます。たとえば、スマートフォンで検索した 3 日後にノートパソコンで購入し、1 か月後にタブレットでカスタマー サービスを利用した場合、一連の操作が同一のアカウントにログインして行われたとしても、標準的な設定のアナリティクスではユニーク ユーザー数が 3 とカウントされます。
※引用元:User-ID 機能について – アナリティクス ヘルプ
なお、GA4(Googleアナリティクス4)でも、GoogleシグナルやユーザーIDを設定していない場合は、デバイスやブラウザごとに別のユーザーとしてカウントされます。
ちなみに、ユーザーのサイト訪問状況や閲覧したページは「ユーザーの行動の数」となるので、それぞれセッション数やページビュー数に充当してカウントします。
ユニークユーザー数とアクティブユーザー数の違いについて
ユニークユーザー数とアクティブユーザー数は、数をカウントする対象物は同じですが、集計期間の定義に違いがあります。
もう少し言うと、ともに、サイトに訪問した「ユーザーの数」をもとにカウントするので、対象物が同じとなります。
また、ユニークユーザー数は、厳密に特定の期間を設けて集計しない一方、アクティブユーザー数は、特定の期間を設けて集計するので、集計期間の定義に違いがあります。
※引用元:アクティブ ユーザー – アナリティクス ヘルプ
- 1 日のアクティブ ユーザー数: 1 月 28 日(指定期間の最後の日)にサイトまたはアプリでセッションを開始したユニーク ユーザーの数。
- 7 日間のアクティブ ユーザー数: 1 月 22 日から 1 月 28 日までの間(指定期間の最後の 7 日間)にサイトまたはアプリでセッションを開始したユニーク ユーザーの数。
- 14 日間のアクティブ ユーザー数: 1 月 15 日から 1 月 28 日までの間(指定期間の最後の 14 日間)にサイトまたはアプリでセッションを開始したユニーク ユーザーの数。
- 28 日間のアクティブ ユーザー数: 1 月 1 日から 1 月 28 日までの間(指定期間の最後の 28 日間)にサイトまたはアプリでセッションを開始したユニーク ユーザーの数。
このことからわかるように、アクティブユーザー数は、特定の期間を設けて集計しています。
そして、アクティブユーザー数は、ユニークユーザー数をカウントの対象物としてます。
つまり、数をカウントする対象物が、ユニークユーザーとアクティブユーザーでは同じであるということも読み取れます。
こうした中、基本的にアクセス解析では、指定した期間における指標を分析するので、結果的にユニークユーザー数とアクティブユーザー数は同じ数になります。
例えば、ある30日間で分析すると、ユニークユーザー数(総ユーザー数)とアクティブユーザー数は、ほぼ同じ数になります。
これは、アクセス解析では通常、特定の期間を指定して指標を確認するためです。
このように、ユニークユーザー数とアクティブユーザー数は、大まかに言ってしまえば、大きな違いは無いということになります。
Googleアナリティクスでユニークユーザー数を調べる方法について
Googleアナリティクスでユニークユーザー数を調べるには、「サイト全体」もしくは「ページごと」のいずれかで分析することができます。
なので、状況に応じてそれぞれの方法からユニークユーザー数を確認しましょう。
サイト全体のユニークユーザー数を調べる
サイト全体のユニークユーザー数を調べるには、Googleアナリティクス(GA4)にログイン後、左メニューの「レポート」>「集客」>「ユーザー獲得」をクリックします。
すると、サイト全体の「総ユーザー数」(重複を排除したユーザー数=ユニークユーザー数)を、流入チャネル別に調べることができます。
期間を指定すれば、その期間におけるサイト全体のユニークユーザー数(総ユーザー数)や、その推移も確認することができます。
ページごとのユニークユーザー数を調べる
ページごとのユニークユーザー数を調べるには、Googleアナリティクス(GA4)にログイン後、左メニューの「レポート」>「エンゲージメント」>「ページとスクリーン」をクリックします。
表示される表の「アクティブユーザー」列で、ページごとのユーザー数(ユニークユーザー数)を調べることができます。
なお、UA(ユニバーサルアナリティクス)にあった「カスタムレポート」機能はGA4にはありません。
ページごとの分析をさらに詳しく行いたい場合は、GA4の「探索」機能を活用しましょう。
まとめ:ユニークユーザーの定義を理解して、適切に調べたり増やすようにサイト運用しよう
ユニークユーザーの定義を理解して、適切に調べたり増やすようにサイト運用しましょう。
そのためには、特徴や他の指標との違いなど把握します。
一方、ユニークユーザーの基礎がわからなければ、Webマーケティングに活かせません。
もう少し言えば、Googleアナリティクスなどの専用ツールでユニークユーザーの数や属性など調べるための知識が持てません。
そうなれば、サイトの訪問状況がわからないので、ユーザー数が多いか少ないか?判断できません。
結果、有効な対策を打つことができないでしょう。つまり、有効な対策でユニークユーザーを増やして売り上げ向上させることができないというわけです。
こうした悪い状況を回避すために、ユニークユーザーの定義を理解して、適切に調べたり増やすようにサイト運用しましょう。
SEO対策しても検索順位が上がらない…なぜ?
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検索順位が上がらない理由は、SEO対策の質が低いからです。
例えば、ユーザーの検索意図を無視したり、関連性の低いコンテンツを増やす、内部リンクの最適化など疎かにします。
この場合、SEO対策の質が下がります。
そうなれば、ページやサイト自体の品質が上がらないので、Googleに評価されづらくなります。
結果、検索順位が上がらないというわけです。
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