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【SEO実録】ドメイン載せ替えで流入が2304から1653へ。約28%の下落を半年でV字回復させた全記録

2026/05/14

【SEO実録】ドメイン載せ替えで流入が2304から1653へ。約28%の下落を半年でV字回復させた全記録

ドメインを載せ替えてから数か月、検索順位とクリック数が戻らずに頭を抱えているWeb担当者の方は少なくないはずです。301リダイレクトはきちんと設定した、canonicalタグも書き換えた、それでも検索流入は元に戻らない――。報告書を前にして「このまま待ち続けるべきなのか、それとも何か致命的なミスをしたのか」と悩む夜が続く、そんな状況に共感する方も多いのではないでしょうか。

本記事では、私たち(株式会社ディーボ)が実際に運用していたブログサイト「https://seolaboratory.jp」を「https://devo.jp/seolaboratory/」配下に移行した過程と、その後に起こったクリック数の下落、そして半年かけて2304→1653→2213クリックへとV字回復させた具体的な作業を、検索順位データとサーチコンソールのクリック数データを交えて時系列で公開します。ドメイン移転で苦しんでいる方、これからドメイン統合を検討している方、そしてE-E-A-Tに基づいた実体験ベースのSEO情報を探している方の参考になれば幸いです。

ドメイン載せ替えにおけるコンテンツの移行について

まずは、今回行ったドメイン載せ替えの全体像を整理します。移行作業の対象となったのは、長年運用してきた「https://seolaboratory.jp」というSEO情報ブログです。すべてのコンテンツをWordPressで構築していたため、WordPressの環境ごと新しいドメインのサブディレクトリ配下に丸ごと引っ越す形を取りました。

具体的な移行日時とURLは以下のとおりです。

項目 内容
移行実施日 2025年2月25日
載せ替え前のURL https://seolaboratory.jp
載せ替え後のURL https://devo.jp/seolaboratory/
移行方式 WordPress環境ごとサブディレクトリ配下へ
記事本数 約200本のターゲットキーワードを抱える記事群

独立ドメインからコーポレートサイトのサブディレクトリ配下への移行という形態は、ドメインパワーの集約や運用効率の観点から選択しました。サイト構造そのものは変えず、URLパスだけを置き換える方針です。Googleもサイト移転にあたっては、新しい場所で同じサイト構造を維持することを推奨しています。

サイトを移転するとき、新しい場所で同じサイト アーキテクチャを維持すると、新しいサイトにシグナルを直接渡せる可能性が高くなります。サイトの移転と、新しい場所でのサイトのコンテンツや URL 構造の再設計を組み合わせると、Google が個々のページを再学習し再評価する必要があるため、トラフィック損失が発生する可能性があります。
※引用元:アドレス変更ツール – Search Console ヘルプ

つまり、ドメイン移転とサイトリニューアルを同時に行うのは推奨されないということです。今回はURLパスの置換のみに変更を限定し、デザインや内部構造には手を加えませんでした。

ドメイン載せ替え後にすぐやったこと

2025年2月25日の移行当日に着手した作業は、大きく分けて3つです。どれもサイト移転における基本中の基本ですが、ひとつでも抜けるとGoogleが新旧URLの関係性を正しく理解できなくなります。

URLパスの一括書き換え

WordPressをまるごと移行したため、データベース内に旧URLが大量に残っていました。具体的には次の箇所を対象に「seolaboratory.jp」の文字列を「devo.jp/seolaboratory/」へ書き換えています。

  • CSSファイル内のURLパス(背景画像やフォントの参照先)
  • JavaScriptファイル内のURLパス(AjaxリクエストやAPIエンドポイントなど)
  • 記事内に挿入された画像URL(200本近い記事内に散在するimg要素のsrc属性)
  • 記事内の内部リンク(旧記事から旧記事へのリンクが大量に存在)

記事内に貼られた内部リンクが旧ドメインのまま残っていると、ユーザーは301リダイレクトを経由して新ドメインへ飛ばされることになります。これは表示速度を遅くするだけでなく、検索エンジンのクロール効率にも悪影響を及ぼします。WordPressの場合、データベース内の文字列をまとめて置換できる「Search Regex」のようなプラグインや、SQLを直接実行する方法を使うと作業効率が大きく上がります。

canonicalタグの書き換え

各記事ページのcanonicalタグも、旧URLから新URLへ書き換えました。canonicalタグは、検索エンジンに対して「このページの正規URLはここですよ」と伝えるシグナルです。書き換えを怠ると、Googleが旧URLを正規URLとして扱い続けてしまう可能性があります。

正規化で重要となる要素は多くありません。HTTP と HTTPS のどちらでページが提供されているか、リダイレクト、サイトマップ内での URL の有無、rel=”canonical” link アノテーションです。これらの手法を使って Google に希望を伝えることはできますが、さまざまな理由から Google が別のページを正規として選択する場合もあります。
※引用元:URL 正規化とは何か | Google 検索セントラル

301リダイレクトの設定

https://seolaboratory.jp配下のすべてのURLから、対応するhttps://devo.jp/seolaboratory/配下のURLへ301リダイレクトを設定しました。301は「恒久的な移転」を意味するステータスコードで、Googleが新旧URLの関係性を解釈する際にもっとも強いシグナルとなります。

検索エンジンの結果に表示されるページの URL を変更する必要がある場合は、可能な限りサーバー側の永続的なリダイレクトを使用することをおすすめします。これは、Google 検索とユーザーを確実に正しいページに導くための最善の方法です。ステータス コード 301 と 308 は、ページが別の場所に完全に移転したことを意味します。
※引用元:リダイレクトと Google 検索 | Google 検索セントラル

ここまでが、移行当日に実施した作業です。この時点では「教科書どおりにやれば数週間で順位は戻る」と楽観視していましたが、現実はそう甘くありませんでした。

ドメイン載せ替え後に困ったこと

移行から約半年が経過した2025年7月15日時点で、私たちは深刻な事態に直面しました。クリック数も検索順位も、移行前の水準まで回復していなかったのです。

クリック数の下落

サーチコンソールのデータを比較すると、その差は一目瞭然でした。

日付 検索クリック数(旧+新の合算) 移行前比
2025年2月24日(移行前日) 2,304 基準
2025年7月15日(移行から約4.5か月後) 1,653 約28.3%減

1日のクリック数で約650クリックの減少、率にしておよそ28%のトラフィック損失です。週次ベースで見ても、移行前は1万5千クリック前後で推移していた合計値が、7月中旬には9千台まで下落していました。

ターゲットキーワードの検索順位の下落

クリック数だけでなく、追跡しているターゲットキーワード約200個の検索順位も大きく後退していました。順位を集計すると次のような状況です。

指標 2025年2月24日 2025年7月15日
平均順位 約11位 約37位
TOP3に入っているキーワード数 65個 36個
TOP10に入っているキーワード数 140個 94個
圏外(101位以下)のキーワード数 1個 54個

特に深刻だったのは、移行前に1位を獲得していたキーワードが圏外まで一気に飛ばされたケースです。たとえば「seo ux」「seoスパム」「動画 seo」「ssl seo 効果」「seo ユーザビリティ」「bertアップデート」といった、もともと1位だったキーワードが軒並み圏外まで落ちました。301リダイレクトとcanonicalの書き換えだけでは、これらのページの評価がスムーズに新URLへ引き継がれていなかったのです。

一時的な回復と再下落

興味深いことに、移行直後の数か月は順調に見える時期もありました。2025年4月15日には、合計クリック数が一時的に2,441まで上昇し、移行前の2,304すら上回ったのです。ただしこれは「検索エンジン」「ブログ おすすめ」「お使いのコンピュータ ネットワークから通常と異なるトラフィックが検出されました」という3つの特定キーワードに一時的なクリック集中が起きた結果で、サイト全体の実力ではありませんでした。この3つの一時要因が剥がれた7月には、本来の地力が露呈する形で1,653まで沈んでしまったわけです。

このスパイクに惑わされた点も、今回の反省点のひとつです。「移行から2か月で前月超え」というレポート上の数字だけを見て安心していると、夏になって本当の現実が突きつけられる――こうしたケースはドメイン移転にはつきものなので、特定キーワードに偏った一時的なクリック集中ではなく、サイト全体の地力としての検索パフォーマンスをトラッキングする視点が重要だと痛感しました。

つまり、301リダイレクトとcanonicalタグだけでは、約半年経っても新URLへの評価移行が完了しなかったというのが、私たちが直面した現実でした。

ドメイン載せ替え後に困ってやったこと

2025年7月16日以降、私たちはこの状況を打開するために2つの追加施策を講じました。順位回復のために必要だったのは、放置や時間ではなく、Googleに対する明示的なシグナルの再送信だったのです。

サーチコンソールのアドレス変更ツールを使う

最初に行ったのは、旧ドメイン「seolaboratory.jp」のサーチコンソールから、アドレス変更ツールを使って新ドメイン「devo.jp」への移行をGoogleに通知することでした。実は、301リダイレクトを設定するだけで自動的にGoogleがドメイン移転を理解してくれると思い込んでいましたが、明示的な通知を行ったほうが処理が早く進むようです。

Search Console を使用してアドレス変更リクエストを送信すると、元のサイトをクロールすることよりも、新しいサイトをクロールしてインデックス登録することを重視するよう、Google に通知されます。また、元のサイトから新しいサイトにさまざまなシグナルが転送され、正規ページを判断する際に、元のサイトよりも新しいサイトが優先されます。
※引用元:アドレス変更ツール – Search Console ヘルプ

本来、アドレス変更ツールはドメイン移転当日もしくはその直後に使うべきツールです。私たちは301リダイレクトの効果を過信して使わずに進めてしまったため、結果として4か月以上のロスを生む形になりました。これからドメイン移転を行う方は、移転当日に必ずアドレス変更ツールを実行することを強くおすすめします。

更新日の変更とインデックス再登録のリクエスト

もうひとつ、決定的だったのが「更新日に着目した再インデックス施策」です。2月25日から7月15日までの間に、私たちは個別の記事のリライト作業も並行して進めていました。そのリライトした記事については、不思議なことに順位が移行前の水準まで回復していたのです。ところが、リライトしていない記事は順位が低迷したままでした。

この事実から、ひとつの仮説にたどり着きます。「Googleは更新日の新しい記事を優先してクロール・再評価しているのではないか」というものです。そこで、順位が回復していない記事のうち、内容を大きく変える必要がないものについては、記事の更新日だけを更新するという手法を取りました。具体的な手順は次のとおりです。

  1. 順位が回復していないターゲットキーワードを抽出する
  2. 該当する記事のうち、移行後にリライトしていないものを選定する
  3. WordPress上で記事の更新日(modified date)を最新化する
  4. サーチコンソールのURL検査ツールから該当URLを入力する
  5. 「インデックス登録をリクエスト」をクリックする
  6. 記事数が多い場合はサイトマップを送信して一括クロールを促す

サイトにページを追加した場合、またはサイトのページに変更を加えた場合は、ここに記載されている方法を使用して、インデックスへの再登録を Google にリクエストできます。自分が管理していない URL のインデックス登録をリクエストすることはできません。
※引用元:クロール・インデックス登録リクエスト | Google 検索セントラル

更新日を変えるだけで本当に効果があるのか、と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、URL検査ツールでクロールリクエストを送ると、Googleは「このページに何か変更があった」と認識してクロールキューに入れます。再クロールされたページは、新ドメイン配下のURLとして改めて評価対象となるわけです。私たちの場合、この施策が結果的に検索順位の本格的な回復を加速させました。

また、サイトマップの送信も合わせて実施しました。記事数が200本近くあると、URL検査ツールから1本ずつクロール依頼を出すのは現実的ではありません。WordPressのサイトマップ生成プラグインで最新のサイトマップを出力し、新ドメイン側のサーチコンソールから送信することで、Googleに対して「このサイトには新しい更新がたくさんあります」というシグナルを一括で伝えられます。

Search Console で新しいサイトマップを送信します。これにより、Google は新しい URL を認識できます。今後 Google は新しいサイトマップを使用するため、この時点で元のサイトマップを削除できます。
※引用元:サイト・ホームページ移行について | Google 検索セントラル

ドメイン載せ替えた結果

ここからは、3つの基準日でのクリック数と検索順位を比較しながら、回復の様子を具体的な数値で示します。

クリック数の推移

移行前・低迷期・回復期の3点を並べると、V字回復の輪郭がはっきりと見えてきます。

日付 クリック数 移行前比 状況
2025年2月24日 2,304 基準 移行前日
2025年4月15日 3,114(旧673+新2,441) +35.2% 特定キーワードの一時的スパイク
2025年7月15日 1,659(旧6+新1,653) -28.0% 低迷期の底
2025年9月2日 2,213 -3.9% 本格回復

9月2日時点では、移行前の2,304に対して2,213クリックと、ほぼ同水準まで戻りました。差分は約90クリック、率にして約4%にとどまっています。一時的なスパイクではなく、サイト全体の地力としてのクリック数が回復したという意味で、この水準は大きな転換点でした。

ターゲットキーワードの検索順位の推移

クリック数だけでなく、追跡している約200個のターゲットキーワードの順位分布も劇的に改善しています。

指標 2025年2月24日 2025年7月15日 2025年9月2日
平均順位 約11位 約37位 約7位
TOP3キーワード数 65 36 75
TOP10キーワード数 140 94 167
圏外キーワード数 1 54 0

注目すべきは、9月2日時点では移行前の2月24日よりも順位指標が良化している点です。TOP3キーワード数は65→75に増加し、TOP10キーワード数も140→167に増加、圏外キーワードは1→0と完全に解消されました。平均順位も11位から7位へと前進しています。

圏外から1位へ戻った代表的なキーワード

個別キーワード単位で見ると、7月15日時点で圏外まで落ちていたものが、9月2日時点で見事に元の順位へ復帰しているケースが多数ありました。

キーワード 2/24 7/15 9/2
seo ux 1位 圏外 1位
seoスパム 1位 圏外 1位
動画 seo 1位 圏外 1位
seo ユーザビリティ 1位 圏外 1位
bertアップデート 1位 圏外 1位
seo コンバージョン 2位 圏外 1位
キーワードファインダー 2位 圏外 2位
検索順位を上げる 5位 圏外 2位
外部リンク 10位 圏外 2位

これらのキーワードは、いずれも更新日変更とインデックス登録リクエストを実施した記事に紐づくものです。施策の効果が個別の順位データにもはっきりと表れていることがわかります。

ドメイン載せ替えた結果の傾向から言えること

半年にわたるドメイン移転の全工程を振り返ると、いくつかの傾向と教訓が見えてきます。

301リダイレクトとcanonicalだけでは不十分なケースがある

もっとも大きな学びは、301リダイレクトとcanonicalタグの設定は「必要条件」であっても「十分条件」ではなかったという点です。教科書的な手順をすべて実施しても、半年で7割程度しか評価が戻らないケースがあり得るわけです。これはGoogle公式でも、シグナルの転送には時間がかかると言及されています。

これには時間を要します サイトの移転が完了したことを認識するため、Googlebot は少なくとも 1 回、新旧両サイトのすべての URL にアクセスする必要があります。クロールの頻度は一定ではありません。Googlebot のクロール頻度はサイトのサイズと可能なクロール速度によって異なります。移転は URL ごとに行われます。
※引用元:サイト・ホームページ移行について | Google 検索セントラル

アドレス変更ツールは移転当日に使うべき

アドレス変更ツールを使ったのは7月16日でしたが、本来であれば移転当日の2月25日に実施しておくべきツールでした。このタイムラグが、4か月以上の機会損失につながった可能性は否定できません。これからドメイン移転を控えている方は、リダイレクトの設定が完了したらすぐにアドレス変更ツールを実行することを推奨します。

更新日の鮮度がクロール優先度に影響している可能性

リライトした記事の順位が早期に回復し、未リライトの記事が低迷し続けたという観察から、Googleは更新日の新しいページを優先的にクロール・評価する傾向がうかがえます。これは公式に明言された動作ではありませんが、ドメイン移転後に大量のURLを再評価しなければならない状況で、クローラーが新しいシグナルのあるページから優先処理しているのではないかと考えられます。

もちろん、コンテンツを変えずに更新日だけ変えるという手法は、長期的には評価を損なう可能性もあります。あくまでもドメイン移転後の特殊な状況下での緊急避難的な施策として、内容の見直しと並行して行うのが望ましい姿勢でしょう。

移転前のクオリティを保てば、最終的に元以上に戻ることもある

今回の結果でもうひとつ印象的だったのは、9月2日時点の順位指標が2月24日時点を上回っていた点です。TOP3キーワード数も、TOP10キーワード数も、圏外キーワード数も、すべて移行前より良い数字になっていました。これは、移転を機にコンテンツのリフレッシュを行ったことが、結果としてサイト全体の評価向上につながった可能性があります。

ドメインパワーは引き継がれるが、時間がかかる

「ドメイン統合で本当にドメインパワーは引き継がれるのか」という問いに対する私たちの答えは「引き継がれるが、時間がかかる」です。今回のケースでは、最終的に移行前より良いパフォーマンスに到達しましたが、そこまでに半年を要しました。事業計画上は、半年程度はトラフィックが3割減になる可能性を見込み、その分の機会損失を許容できる時期に移転を計画することをおすすめします。

リダイレクトの維持期間は最低1年が目安

リダイレクトをいつまで維持すべきかについて、Google公式ドキュメントでは、少なくとも1年以上は維持することが推奨されています。可能であれば、ユーザー体験の観点から無期限に維持する判断もあり得るでしょう。

リダイレクトをできるだけ長く保持します(一般的には 1 年以上)。 この期間、Google は古い URL を指している他のサイト上のリンクの再クロールや再割り当てなどを行い、すべてのシグナルを新しい URL に転送できます。
※引用元:サイト・ホームページ移行について | Google 検索セントラル

更新日変更は緊急避難的に使うべき

今回有効だった「更新日を変えてインデックス登録をリクエストする」手法ですが、普段の運用でコンテンツを更新せず日付だけ変える行為は推奨できません。Googleは「鮮度を装っただけの古い情報」を見抜く方向に評価アルゴリズムを進化させており、長期的には逆効果になる可能性があります。今回の手法はあくまでもドメイン移転後にクロールを促す緊急対応として、本来であればコンテンツ自体の見直しと並行して行うのが望ましい運用です。

まとめ

ドメイン載せ替えで検索流入が2,304から1,653へと約28%下落したものの、半年で2,213までV字回復させた経緯を、データと共に振り返ってきました。要点をまとめると次のとおりです。

  • 移行当日にやるべきこと:URLパスの一括書き換え、canonicalタグの更新、301リダイレクトの設定に加えて、アドレス変更ツールによるGoogleへの明示的通知を必ず実行する
  • 移行後数か月で順位が戻らないとき:放置せず、未回復ページの更新日を最新化し、URL検査ツールからインデックス登録をリクエストする
  • 大量ページがある場合は、サイトマップを再送信してクロールを促す
  • 301リダイレクトは少なくとも1年以上維持する
  • 移転と同時にサイト構造やコンテンツの大幅変更を行わない

ドメイン移転は、技術的な作業と粘り強い観察の両方が求められる長丁場のSEO施策です。本記事で紹介した手順とデータが、同じ局面で苦しむ方の判断材料になれば嬉しく思います。

とはいえ、自社のサイトでまったく同じ結果が再現される保証はありませんし、移転後の状況はサイト規模やジャンルによって大きく異なります。「自社のケースではどう動けばよいのか相談したい」「現状のサイトの順位下落原因をプロに分析してほしい」という方は、私たち(株式会社ディーボ)が提供しているSEOツール「キーワードファインダー」の無料オンライン相談申し込みもご活用ください。20年以上のSEO実績をもとに、貴社サイトの状況をふまえた具体的な打ち手をお伝えします。

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