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ローカルSEOとは?MEOとの違い・順位の3要素・ビジネスプロフィールの整え方

SEO全般

「地域名+業種」で検索しても、地図の枠に自分の店が出てこない。Googleビジネスプロフィールは作ったものの、何を直せば順位に関わるのかが分からない。そう悩んでいる店舗や事務所の担当者の方も多いのではないでしょうか。

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結論から言うと、ローカルSEOとは、地図の枠とGoogleマップ、地域名を含む検索で見つけてもらうための取り組みで、Googleは地図の枠の順位を主に関連性・距離・知名度で決めると説明しています。

当社ツールで調べると、「ローカルSEO」の月間推定検索数は576回、「MEO対策」は6,480回、「Googleビジネスプロフィール」は11,840回でした。

今回は店舗や事務所を構える事業者と、お客様の所在地へ出向く事業者に向けて、ローカルSEOの意味とMEOとの違い・順位が決まる仕組み・Googleビジネスプロフィールと口コミ・自社サイトでやること・業種で変わる点を解説します。

この記事でわかること

  • MEOはローカルSEOのうち地図の枠とGoogleビジネスプロフィールに関わる部分だという定義
  • Googleが公式に示す順位の3要素(関連性・距離・知名度)と公式に書かれていない要因の線引き
  • ビジネス名・住所・カテゴリ・オーナー確認・非店舗型のサービス提供地域の決まり
  • 口コミの見返りと選別の禁止と自社サイトで地域名のページを分ける基準

おすすめの読者層

  • 店舗や事務所を構えて地域名の検索で集客したい中小の事業者
  • お客様の所在地へ出向く出張型の事業者とGoogleビジネスプロフィールの担当者
ローカルSEOとは?MEOとの違いと順位を決める3要素
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ローカルSEOとは

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表示される場所は地図の枠と自然検索の両方

ローカルSEOとは、地域の店やサービスを探す検索で見つけてもらうための取り組みです。「地域SEO」と呼ばれることもあります。

対象になる表示は4種類あります。Google検索の上部に出る地図と店の一覧の枠(通称ローカルパック。Googleの正式な名称ではありません)、Googleマップの検索結果、店名で検索したときに出るビジネスプロフィールの枠、そして地域名を含む検索の自然検索です。

前の3つの情報源はGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)で、自然検索に出るのは自社サイトのページです。つまり、ローカルSEOはプロフィールとサイトの両方を扱う、というわけです。

MEOとの違い

MEOは、ローカルSEOのうち地図の枠とGoogleマップ、つまりGoogleビジネスプロフィールに関わる部分を指す、日本での呼び方です。Map Engine Optimizationの略とされますが、Googleの用語ではありません。

MEOはローカルSEOの一部で、ローカルSEOには地域名を含む検索の自然検索、つまり自社サイト側の対策まで含みます。

「地域名+業種」の検索結果には、地図の枠と自然検索が同じ画面に並びます。地図の枠だけを見てプロフィールを整えても、自然検索の側に情報を出すには自社サイトのページが要ります。

SEOとの違い

SEOは、自然検索でサイトを評価してもらうための取り組み全般です。ローカルSEOはそのうち地域の検索に限った部分で、サイトに加えて、Googleビジネスプロフィールも対象にします。

この場合、地域名を含む検索の自然検索はSEOとローカルSEOの両方に重なります。例えば「新宿 歯科」で自社サイトの診療案内のページが出るようにする作業は、どちらの名前で呼んでも中身は同じです。

SEOとMEOを項目ごとに比べた記事は「SEOとMEOの違い」です。本記事は、地図の枠の仕組みとプロフィール・口コミ・自社サイトの基本を担当します。

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検索データで見るローカルSEOとMEO

ローカルSEOに関わるキーワードの検索数を、当社ツールで調べました。

キーワード月間推定検索数
Googleビジネスプロフィール11,840
MEO対策6,480
ローカルSEO576
ローカル SEO472
ローカル検索112
ローカルSEO MEO 違い56

※当社ツール「aramakijake.jp」によるGoogleの月間推定検索数(2026年9月29日調べ)。推定値なので、実際の検索回数とは異なる場合があります。「MEO」単独のキーワードは別の意味の検索を含むため、載せていません。

「ローカルSEO」と「ローカル SEO」を合わせても約1,000回で、「MEO対策」はその6倍、「Googleビジネスプロフィール」は10倍以上です。ローカルSEOという仕組みの名前より、MEO対策やプロフィールという道具の名前で調べる検索のほうが大きい、というのがこの表から言えることです。

「ローカルSEO MEO 違い」の検索も56回あり、2つの用語の関係を調べる検索があります。「ローカルSEOとは」の定義は、この検索に答えるものです。

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順位が決まる仕組み

Googleは、ローカル検索結果は「主に関連性、距離、知名度に基づいて表示されます」と説明しています。3つを組み合わせて最適な結果が表示されるとあり、どれか1つだけで決まるとは書かれていません。

同じページには「Google では、ランキングを上げるためのリクエストや金銭の受け取りには一切応じておりません」ともあります。Googleにお金を払って順位を上げる方法はありません。「Googleに頼んで上位に出せる」という営業は、公式の説明と合いません。

関連性

関連性は「検索語句とビジネス プロフィールが合致する度合い」です。ビジネスについてのより的確な情報を提供すると、検索語句との関連性を高められる、とあります。

例えば「新宿 インプラント」の検索に対して、カテゴリが歯科医院で、サービスにインプラントが登録されているプロフィールは、合致の度合いを判断する材料を持っています。「Googleビジネスプロフィールで最初にやること」で扱うカテゴリ・サービス・説明文が関連性の入口です。

距離

距離は「検索しているユーザーから各ビジネス拠点までの距離」です。ユーザーが現在地を共有していない場合は、Googleが現在地について把握している情報に基づいて結果が表示されます。

距離は、事業者の側で動かせない要素です。拠点から遠い地域名で地図の枠に出ることより、拠点の周辺と実際にサービスを提供している地域で正しく出ることを、当社は目標に置きます。

ちなみに、出張型のビジネスが設定するサービス提供地域(「Googleビジネスプロフィールで最初にやること」)が距離の判定にどう使われるかは、ヘルプに書かれていません。提供地域を広げたからといって、遠くの検索に出やすくなるとは限りません。

知名度

知名度は「ビジネスがどれだけ広く知られているか」です。Googleはこの要素について「ビジネスにリンクしているウェブサイトの数やクチコミの数などの情報にも基づいています」と書き、「クチコミ数が多く評価の高いビジネスは、ローカル検索結果のランキングが高くなります」と続けています。

知名度に関わるとされるのは、口コミの数と評価、そしてサイトへのリンクの数です。口コミは「口コミの集め方と返信」で、リンクは「自社サイトでやること」で扱います。

公式の説明に出てこない要因

投稿の更新頻度、口コミへの返信の速さ、写真の枚数、SNSの運用、プロフィールの閲覧時間が順位に効くという説明は、ヘルプにはありません。効くとも効かないとも、公式には書かれていません。

これらは順位のためではなく、見た人が来店や問い合わせを判断する材料として整えるものだと当社は考えています。同じヘルプが順位の改善のヒントとして挙げるのは、オーナー確認・情報を正確で最新に保つこと・口コミへの返信・写真や動画の追加です。

出典: Google「Google のローカル検索結果のランキングを改善するヒント」、Google「非店舗型ビジネスとハイブリッド型ビジネスのサービス提供地域を管理する」

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Googleビジネスプロフィールで最初にやること

登録していなくてもプロフィールは存在し得る

Googleは、プロフィールの情報源として、一般公開されている情報(企業の公式サイトなど)・サードパーティがライセンスを所有しているデータ・写真や口コミを提供するユーザー・地域のビジネスとGoogleとのやり取りを挙げています。

つまり、オーナーが登録していなくても、プロフィールが作られている場合があるということです。

オーナー確認をすると、Googleに表示されるビジネス情報を自分で確認し、管理できるようになる、というのが登録の意味です。

まず店や会社の名前と地名でGoogle検索やGoogleマップを検索し、プロフィールがすでにあるかを確かめることを当社はおすすめします。あればそのプロフィールのオーナー確認を進め(ほかの人が管理していればオーナー権限をリクエストし)、なければ新しく作ります。

店舗型か非店舗型かを決める

Googleのヘルプは、拠点で顧客に対応する店舗型、拠点の住所では商品やサービスを提供しない非店舗型、拠点で対応しながら出張や配達もするハイブリッド型を分けています。

非店舗型は住所を削除してサービス提供地域だけを入力し、ハイブリッド型は、住所とサービス提供地域の両方を入力します。サービス提供地域は市区町村や郵便番号などで最大20か所まで指定でき、全体の境界は拠点から車で約2時間以内の範囲に収めるようにとあります。

ハウスクリーニングや害虫駆除のように、お客様の所在地で作業し、拠点では接客しない業種は非店舗型です。拠点に看板が常設されていない場合は店舗とは認められず、非店舗型として登録する必要がある、とヘルプにあります。

ビジネス名と住所とカテゴリの決まり

ビジネス名は、「店舗、ウェブサイト、ビジネスレターなどで一貫して使用し、顧客に認知されている、実際のビジネスの名称」を使います。所在地の説明・キャッチコピー・営業時間・電話番号・サービスや商品の情報を名前に足すことはできず、含めるとプロフィールが停止される場合があるとガイドラインにあります。

例えば「神田駅前のABC スポーツジム」は不可、「ABC スポーツジム神田」は可の例として載っています。実際の名称にない所在地の説明やキーワードを名前に足すと、ガイドライン違反の側に入ります。

住所は実際にサービスを提供している場所だけで、郵送先として借りたバーチャルオフィスではプロフィールを利用できません。住所の行にURLやキーワードを入れることも禁止です。住所を掲載する場合は、その住所に、ビジネスの名称の掲示を常設する必要があります。

カテゴリは「中核事業に当てはまるカテゴリを、できるだけ少なく選択します」とあります。当てはまりそうなカテゴリを多く付けるより、主要なカテゴリを1つ決めて、実際に提供しているものだけを追加してください。

オーナー確認の方法はGoogleが決める

オーナー確認の方法は、電話またはテキストメッセージ・メールアドレス・ライブビデオ通話・郵送(ハガキ)などです。ヘルプには「オーナー確認の方法は Google によって自動的に決定されるため、変更できません」とあり、利用できる方法は業種・公開情報・地域・営業時間によって異なります。

画面の文言も変わるので、手順はヘルプの「Google でビジネスのオーナー確認を行う」を見ながら、進めてください。

営業時間と属性と写真をそろえる

Googleが順位の改善のヒントに挙げる情報は、正確な住所・特別営業時間を含む営業時間・ビジネスの種類・駐車場やWi-Fiなどの属性です。「ビジネス情報の内容が充実していて正確なほど、ローカル検索結果に表示される可能性が高くなります」とあります。

営業時間は、祝日や臨時休業のたびに更新し、自社サイトのアクセスのページと同じ内容にします。写真や動画は、提供している商品やサービスを紹介し、ビジネスのストーリーを伝えるものとヘルプにあります。外観・内観・商品の順に、実際の店の写真を載せてください。

出典: Google「Google がビジネス プロフィールとローカル検索結果の情報を入手する方法と、それらの用途」、Google「Google でビジネスのオーナー確認を行う」、Google「非店舗型ビジネスとハイブリッド型ビジネスのサービス提供地域を管理する」、Google「Google に掲載するビジネス情報のガイドライン」、Google「Google のローカル検索結果のランキングを改善するヒント」

Googleビジネスプロフィールで最初に整える項目(ビジネス名・住所・カテゴリ・オーナー確認)の図

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口コミの集め方と返信

見返りと選別はポリシー違反

Googleのポリシーは、「クチコミの投稿や否定的なクチコミの修正または削除と引き換えに、インセンティブ(金銭的報酬、割引、無料の商品やサービスなど)を提供する行為」を禁止しています。「投稿で次回割引」も、割引がインセンティブに含まれるため禁止です。

同じポリシーは、「顧客からの否定的なクチコミの投稿を妨げたり禁止したり、肯定的なクチコミを選択的に募ったりする行為」も禁止しています。満足した様子のお客様だけに頼む形は、これに当たりえます。

スタッフに一定数の口コミを募るよう要求すること、その場で評価やクチコミを書くよう要求または強要すること、特定の内容を含めるよう依頼することも禁止事項です。スタッフや家族がお客様として投稿することも、利益相反のコンテンツとして禁止されています。

許されているのは、「インセンティブを提供したり、評価やクチコミの内容に影響を与えようとしたりせずに、実体験に基づくコンテンツの投稿を募ったり促したりする」ことです。全員に同じ方法で、見返りなしに頼むというのが線引きです。

全員に同じ方法で頼む

Googleは、口コミを依頼するためのリンクやQRコードをプロフィールから作れると案内しています。会計時に渡すカードやお礼のメールにそのリンクを載せ、来店したお客様全員に同じ文面で頼む形を当社はおすすめします(医療機関は「業種で変わるポイント」)。この形なら、選別にも見返りにもなりません。

ちなみに、消費者庁のステルスマーケティング告示が問題になるのは、販売を担うスタッフが客を装って投稿する場合や、事業者が投稿の内容の決定に関与する場合です(運用基準第2の1)。「星5で投稿したら割引」は内容への関与で、Googleマップの口コミでこの形の措置命令が2024年に出ています。

見返りを付けず、内容にも関与せずに投稿を頼むだけなら、告示の対象ではありません。「投稿で割引」を避ける根拠は、ステルスマーケティング告示ではなくGoogleのポリシーです。

返信は公式の説明の範囲で

Googleは、口コミに返信することで「そのフィードバックを重視していることをアピールできます。好意的なクチコミや有用な返信は、ビジネスの注目度を高めるのに役立ちます」と説明しています。返信の速さや返信した割合で順位が上がる、アクション率が上がるといった説明は、公式にはありません。

返信のヒントとしてヘルプが挙げるのは、簡潔にすること、すべての口コミに感謝を公開する必要はないこと、否定的な口コミには投稿者の個人情報を出さず個人攻撃をしないこと、必要に応じて謝罪することです。

出典: Google「禁止または制限されているコンテンツ(マップユーザーの投稿コンテンツに関するポリシー)」、Google「クチコミを増やすためのヒント」、Google「Google のローカル検索結果のランキングを改善するヒント」、消費者庁 ステルスマーケティング告示の運用基準 第2の1・第2の2(1)オ

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自社サイトでやること

地域とサービスのページは中身で分ける

自然検索に出るのは、自社サイトのページです。地域名を含む検索で受けるページは、拠点のアクセスのページとサービスごとのページに分けます。

例えば1拠点の歯科医院なら、「〇〇駅 歯科」はトップページかアクセスのページ、「〇〇駅 インプラント」は診療内容のページで受けます。1つのページに地域名をいくつも並べても、その検索に合う情報がなければ、関連性は上がらないというわけです。

地域名だけを入れ替えた同じ内容のページを並べる形は、Googleのスパムに関するポリシーが誘導ページの例に挙げる「サイト内における階層が明確に定義されていないため、構造としては検索結果の一覧に近く、内容が類似する複数のページを作成する」に当たるおそれがあります。

実際にサービスを提供している地域で、その地域の情報(拠点からの所要時間・対応できる曜日・その地域での事例など)が書けるページだけを作ります。

名称と住所と電話番号をそろえる

プロフィールのビジネス名・住所・電話番号と、自社サイトの表記を同じにします。ビル名の有無や電話番号の区切りの違いが順位に影響するとGoogleが説明しているわけではありませんが、同じ事業者だと照合しやすくなると当社は考えています。

プロフィールのウェブサイト欄から来た人が見るのは、自社サイトです。この場合、プロフィールと違う営業時間や料金がサイトに残っていると、どちらが正しいのか分かりません。名称や住所の言及の扱いは「サイテーションとは」で扱っています。

リンクは知名度の材料

「順位が決まる仕組み」で述べたとおり、Googleは知名度の材料に「ビジネスにリンクしているウェブサイトの数」を挙げています。地域の商店会や業界団体の会員一覧、取引先の紹介ページ、地域のメディアの記事のように、実態のある関係から張られるリンクがこれに当たると当社は考えています。

順位を上げる目的でリンクを買うことはGoogleのスパムに関するポリシーのリンクスパムに当たるので、リンクは営業活動や地域活動の結果として増えるものと位置付けるのが当社の考えです。

出典: Google「Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー」

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業種で変わるポイント

ここまでの基本は共通ですが、プロフィールの形・名前の決まり・口コミの扱いは、業種で変わります。当社の「業種別SEO対策ガイド」で業種ごとに扱っており、型ごとの違いは次のとおりです。

  • 来店型: 拠点ごとに1つのプロフィールで、住所を表示します。医療機関は、肯定的な口コミの投稿を頼むと医療法上の広告とされるおそれがあり(厚生労働省Q&A Q1-18)、体験談もサイトに載せられません。無資格の施術は症状名の表現に制限があり、口コミの扱いが他の業種と変わります。→ 歯科のSEO対策、クリニックのSEO対策、整体院のSEO対策
  • 出張型: お客様の所在地で作業する非店舗型で、住所を非表示にしてサービス提供地域を設定します。拠点に看板と来客対応があるかどうかで、住所を表示するハイブリッド型にできるかが決まる業種もあります。→ ハウスクリーニングのSEO対策、害虫駆除のSEO対策、電気工事のSEO対策
  • 士業: ビジネス名は登録・届出をした事務所名で、住所は登録した事務所だけです。個人事務所は1か所なので、地域ごとのプロフィールやバーチャルオフィスでの登録はどの士業でもできません(法人は登録済みの従たる事務所ごとに作れます)。→ 士業のSEO対策、税理士のSEO対策
  • 宿泊: 施設名の検索では、プロフィールと一緒に予約リンクが並びます。「広告」のバッジが付いた有料のリンクと無料の予約リンクがあり、無料の予約リンクは予約システムのプロバイダを通じてGoogleと連携します。→ ホテル・旅館のSEO対策
  • 教室: 教室ごとに1つのプロフィールを作り、名称の型を全教室でそろえます。公民館や貸し会議室のように管理権限のない場所で開く教室は登録できず、オンライン専業も対象外です。→ 学習塾のSEO対策、英会話教室のSEO対策

結婚相談所のように、1拠点で近接する地域名ごとのページを作ると誘導ページに当たるおそれがある業種や、ECサイトのようにプロフィールよりMerchant Centerの表示を扱う業種もあります(結婚相談所のSEO対策、ECサイトのSEO対策)。ほかの業種の記事は、ガイドの一覧から探してください。

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AI検索とローカルSEO

地域の店やサービスの検索でも、AI Overviews(AIによる概要)やAIモードが表示される場面があります。AIが何を参照して回答を作るかについて、Googleがローカル検索に限って公開している説明は限られています。

当社は、プロフィールと自社サイトの名称・住所・営業時間・サービスの情報を正確にそろえておくことが、AIの回答に取り上げられる場面でも前提になると考えています。

AI検索での見え方と手順は「ローカルGEOとは」、表示の条件は「AI Overviewsに表示される条件」で扱っています。

来店型・出張型・ハイブリッド型で住所の表示とサービス提供地域の設定が変わる図

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まとめ

確かめる項目を、3つに分けて並べます。

Googleビジネスプロフィール

  • 既存のプロフィールを探してオーナー確認をし、店舗型・非店舗型・ハイブリッド型を実態どおりに選ぶ(非店舗型は住所を非表示に)
  • ビジネス名は実際の名称だけ、カテゴリは中核事業に当てはまるものを少なく
  • 営業時間・属性・写真を、自社サイトのアクセスのページと同じ内容で最新に保つ

口コミ

  • 見返りなし・選別なし・スタッフへの件数の要求なしで、全員に同じ方法で頼む
  • 返信は簡潔にし、否定的な口コミにも個人情報を出さない

自社サイト

  • 地域名を含む検索はアクセスとサービスごとのページで受け、地域名だけを入れ替えたページは並べない
  • 名称・住所・電話番号はプロフィールと同じ表記にし、リンクは買わない

公式に書かれていない要因を追う前に、関連性・距離・知名度に関わるこれらの項目がそろっているかを見直すことを当社はおすすめします。

更新履歴:2026年9月30日、Googleの現行のヘルプに合わせて、MEOの定義・順位の要素の引用・オーナー確認の説明を改めました。

監修者 金田一健次(株式会社ディーボ 執行役員)

この記事の監修者

金田一 健次 きんだいち けんじ

株式会社ディーボ 執行役員。2006年入社、SEO・リスティング広告の運用を中心にウェブマーケティングに従事。無料SEOツール群(hanasakigani、aramakijake等)やBULL、キーワードファインダーの開発を主導し、現在はSEO・GEO対策の普及と技術的アプローチの探求に努める。

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記事を増やしても検索順位が上がらない…なぜ?

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順位が上がらない原因は、新しく足すものではなく、これまで作ってきたページの中にあることがあります。

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